(R6S)今日から使えるオンラインFPS講座Part4【ゲーミング環境知識②PCスペック選び】
こんちゃ
今回はPart4
PCのスペック選びと
グラフィックボートについて書いていこうと思います。
まず、PCスペックですが、
過去の記事で書いた通り
以下の物がゲームをするには必須となります。
・グラフィックボード(GPU)別名、ビデオカード
後で詳しく記載・COREi5以上(コア)【本当はi7 7700以上がいい】
Intelのコアだとi7 7700以上のコアが望ましいと僕は考えています。
コアはPCの心臓であり、ゲームの映像を出すグラボやメモリに指示を出す役割を持ちます。このコアの性能が低いと、良いグラボを入れても正確に動作しません。
また、マウス動作にもかかわるので、慎重に選ぶべきです。
R6Sだと、i7 7700の中の4個あるコアのうち一つを全て処理に食われます。それほど、FPSは重たいゲームだと言うことです。
・SSD(記憶媒体)
ゲームを入れておく記憶媒体です。HDDと比べて値段は高価ですが、値段以上の価値を持っています。ゲームでは、読み込み速度はHDDの数倍となります。円滑にストレスなく、他人に迷惑をかけたくなければ、SSD一択です。一人でやるゲームしかやらないよって方は、HDDでも大丈夫と思います。
・メモリ【16GB以上】
メモリはPCのコアの手足のようなものです。
ゲーミングPCでは8GBと16GBが主流です。ですが、8GBだと、ゲームをしながら、SNSやディスコード、スカイプを開くことで、PCの処理速度が著しく低下します。ゲーム以外のソフトも同時に起動させる場合は、8GBだとかなりのストレスになると思います。
16GB以上の32GBなども存在しますが、32GBあっても実際に使用することは一般人ではまずなく、16GBより上のコアを入れると、コアの性能を100%引き出すことができない、(コアがメモリを操りきれない)と言われています。実際、16GBより上のGBの場合はコアのオーバークロック(ブースト)ができない結果が出ています。
以上のことは、デジモノ好きの私からしたら必須条件です。
グラフィックボード選び
一番悩むのがグラフィックボード選びですよね。
コアと同じくらい値段が高いのがこのグラボです。
このグラボ次第で、できるゲームできないゲームや、
高画質でゲームを有利にすることができるのかが決まってきます。
今回は有名どころNVIDEA GeForseを例にして説明します。
グラフィックボード(以下グラボ)とは、映像を出す機械です。
このグラボの能力によって、ゲームの画質や動作速度が変わってきます。
まず、私のPCを使用して
R6Sで元から決めてある、グラフィック設定
低
中
高
超高
最高(ウルトラ)
【下なるほど画質がいい】
をそれぞれ適応させて
どれだけfpsが出るのかを調査して動画にしたのでご覧ください。
(下記URL)
https://youtu.be/7l33xF_zVWI
↑各グラフィック設定での必要グラボ性能とGTX1070でのfps値です。
動画を見ていただければわかりますが、
それぞれ、動作するのに必要なグラボのメモリがR6Sでは記載されています。
画質が一番いい最高(英語表記やPUBGだとウルトラ)と超高
を設定してゲームをプレイするには、
お店でおすすすめ品として多く売られているGTX1060(3GB)じゃ動作しない、設定できないことがわかると思います。
GTX1060(3GB)はグラボのメモリが3GBしかないので、6.4GB必要とするウルトラは設定不可能となります。
もし仮にGTX1060の6GBモデルでも、ウルトラは動作しないことが分かります。
また、PUBGや、マインクラフトMOD導入版だと、GTX1060では安定した動作は保証されないとお店で言っているところもあります。
PUBGを安定して144fps以上で動作させるには、GTX1080Tiでも全てウルトラでは難しいです。GTX1070で60fpsをちょっと超えるくらいです。
なぜ、PUBGやマイクラMODではメジャーなGTX1060が高画質で動作できないのか?
その答えは簡単で、この二つは、
【オープンワールド】だからです。
ちいさなマップのR6Sと比べて倍以上の量の映像(コマ)を読み込む必要があります。
以上の説明で理解していただければ幸いです。
グラボに関しては、PCの使用者が、
『画質は高でいいや。』『オープンワールドやらないし。』
と思えば、安いグラボでもいいし。
『どおせ買うなら、ノンストレスでやりたいからいいやつを買うか。』
『ゲームを有利に進めたい、勝ちたいからいいグラボにする!』
と思えば、それでいいし。
人それぞれの価値観によって変わってくると思います。
ただ、理解してもらいたいのは、
グラボの性能を下げて、グラフィック設定を低くした場合、
どれほど画質が変わってくるのか、動画を見て予備知識としてでも覚えていてほしいです。
動画の最後の方になりますが、ベンチマークでのウルトラと低でのオペレーターの映像が天地の差で、低だと、PS1かな?と思うような映像です。
実際にこの比較を見れば、笑いが出るほど一目両全だと思います。
次回は周辺機器のお話です。
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