R6SのPC版とPS4版(CS版)の違いが大きい!ゲーム速度を検証してみた(後編)
こんちゃ
前回の続き
PC版とR6S版の大きな違いの
③画質
④ゲーム人口
⑤ゲーム速度(反応速度)
について書いていこうと思います。
③画質
PS4の画質について公式から内容の開示はされていないんですが、
PS4では画質設定およびグラフィックの調整は不可能です。
私の体感ですが、PS4の画質はPCでの『高』設定に当たると思われます。
PS4のグラボは、メモリが3GBでNVIDEAで例えると、GTX960相当の能力だと言われています。
ちなみにGTX960搭載PCは10万程度でネットストアで買えます。PCショップだと、古すぎて売られてないと思います。GTX9シリーズは現在の1世代前で後継が、GTX1060です。
PCでは、5段階のグラフィック設定と、影、人、モノの画質を好きに変えれる『カスタム』が存在します。
『低』<『中』<『高』<『超高』<『最高(ウルトラ)』
ウルトラの画質は無料DLCなので、あらかじめDLしておかなければ使えません。
それぞれの画質別のグラフィックの綺麗さについて動画を上げているので、ご覧ください。
ウルトラと低を比べたら笑いが出ますw
https://youtu.be/7l33xF_zVWI
PS4には無い機能で、
『視野角』と言うものがあります。
これは、見える範囲を変えるもので最小60、最大90まで設定可能です。
視野角を大きく変えると、距離(遠近)が変わるため、より広い視野で敵を視認できる範囲を広げることができます。
PS4では固定で視野角60(最低値)と言われています。
PC版ではディフォルトだと60より高い数値でしたが、
OPヘルス後、ディフォルトが60に設定されて、すべてのユーザーのグラフィック、画質設定がリセットされたので、知らない人は慌てたと思います。
視野角によるゲーム速度への影響は最後の『ゲーム速度』で再度詳しく説明します。
画質と合わせて、音についても説明します。
まず、PS4でR6Sを7.1chサラウンドでプレイしている人はまずいないと思います。
なぜなら、PS4でちゃんと7.1chに対応しているのはSONYの【純正】PS4専用ワイヤレスヘッドセットのみです。
もしも、大体のPS4専用で7.1chヘッドセットがあるなら
ドルビーサウンドはやめたほうがいい。
R6Sのドルビーサウンドはストレスがたまります。しゃがみなどの摩擦音も爆音で聞こえるのでw
もし使用するヘッドセットに『dts』が存在するなら、音声出力をdtsにすることをお勧めします。
PS4版では7.1chでの出力は不可能と1年前から出ているので、専用のプログラムが搭載された【純正】PS4専用ワイヤレスヘッドセットじゃないとだめなようですw
それでも完全なる7.1chではなく2chを7.1chまで無理やり音を分配するようですw
より詳しくは過去記事の『7.1chでPS4のゲームを楽しむ方法』をご覧ください。
https://galileofox.blogspot.jp/2017/09/r6sps4pc71.html
PCでは完全に7.1ch対応です。
これは『音ゲー』でもあるので、音で場所を判断しないと、PCでのゴールド以上では戦いになりませんw
④ゲーム人口
ゲーム人口は16歳以下プレイ禁止にも関わらずキッズが多いのもあり、
世界でPS4(CS機)の人口はおよそPCの6倍だと言われています。
ゲーム人口は新オペレーター配信前の無料期間及び割引期間で、毎回大幅に上がりますが、新OP配信後は人口が徐々に減っていきます。
原因は、上級者向けFPSの為、無料だからやってみたが、敵が強すぎてランクが上がらない事や、PS4版では、ゴールド以上になると、パーティープレイかマウサーがほとんどを占めており、心が折れるのが原因だと言うことと。
上級者向けすぎて、有名なオンラインゲームであれば、
『〇〇ゲーム推奨PC』など、そのゲーム向けのPCや、デザインのPCが販売されますが、R6Sは現在でも日本では発売されておりません。
他にも、ゲームにバグが多い、チーター、グリッジ使用者が多い、ランクマッチがまだBETAと言うのも理由だと言われています。
民度では、PS4の方がキッズが多いから民度が低いと言われていますが、
PC版でも少なからず、国によっては民度を疑う行為、ランク中の喧嘩などもあります。
⑤ゲーム速度(反応速度)
今回1番お伝えしたかったのが、このゲーム速度についてですが、
OPヘルス後、ほぼ、PS4、PCでの数値的なゲーム速度(走る距離、リロード速度)などは、全くないと思われます。
その走る速度などの比較動画を作成したのでまずはご覧ください。
https://youtu.be/aAVJ6EZ6iNo
一番のPS4版のゲーム速度がPCと比べて遅いと言われているのは、
以下の4個が原因です。
①入力遅延
PC版では、直接PCにマウス、キーボードが接続されて、入力された信号が0.001秒(1ms)(レポートレート)でPCに送られますが
PS4ではコンバーターを使用したマウサーの場合
125~250(/1000)と言う速度で送られます。
PCでも、PCとマウスの間にUSBハブを使用する、USB3.0以外を使用すると、0.05秒まで落ちるので、まぁ250だろうと納得できます。250出るのは、有名なコンバーターのみと情報もあります。
コントローラーはワイヤレス為、測定は不可能とのこと。
すでにこの時点で、PCとPS4では
マウスの入力速度で4倍かっています。
PS4でコントローラーを使用した場合と、PCでのマウスの入力速度での違いを撮影しようと思いましたが、難しいのでなしにしました。(前記事で、リロード速度が違ったというのは、正確には、ボタンを押して、リロードが開始される速度が違った。でした)
②視野角の狭さ
『画質』で説明した通り。視野角は物と自分との距離です。例えば
両手を広げて顔を動かさずに手が見える範囲が普通ですが、視野角を上げる(広げる)ことにより。
顔を動かして見れる範囲まで広がるという感じですw
まぁ詳しくは動画を見れば一目瞭然です。
③処理速度の遅さ
PS4は機種により処理速度が大幅に違う事が有名で、PS4スリムだと、ゲーム中R6Sでの最大fps値60(59.9)が常に出続けることはなく。PS4プロだと、常に60fpsが出るというのは有名な話です。
画質でも説明した通り、PS4のグラフィック能力はPCでのGTX960相当しかない。
GTX960はPUBGがギリギリ最低設定で動くかどうかと言うところです。
PC勢ならわかると思いますがwPS4の中身はAMD(アーマードコア)RYZENでコアもグラボもできています。安くて性能がギリギリ普通のAMDでw
PS4のメモリは8GB
一般のゲーミングPCは売れ筋だと、16GBです。
大体でもPS4は普通のPCの半分しか処理能力がありませんw
PS4の中身がAMDだからこの値段で抑えられてるんだと理解できますねw
④打ち合いの質
PS4しかしたことがなくて、PC版のR6S見てる人って、すぐにPCは勝敗が付くイメージがあると思いますが、
それは単純で、PCは、操作性上、AIMがガバガバと言うのはほぼ無いので、敵も味方もすぐ死にます。
ましてや、ゲーム実況者は、カジュアルを放送しているので、やりたい放題凸ってすぐ勝敗が決まります。
逆にPS4だと、AIMを合わせるのが難しいので、
撃たれても逃げられちゃうし、逃げ切れるw
そのせいで、設置に時間かかったり、勝敗が付くまでに時間がかかりすぎるw
以上の理由でゲーム速度が遅いと言われています。
ただ間違えてほしくないのが、
動画を見たらわかると思いますが、
走る速度、など、全く一緒で、
PS4本体のゲーム速度が遅いという事です。
R6SでCS版とPC版が差別されて、CS版が餓鬼仕様と言うわけではありません。
最後に、マウサーについてですが、
マウサーはエイムの観点、操作においてゲームパッド(コントローラー)よりは有利です。
PS4は
左手の指でエイムして
右手の指で打つ
ということが必要ですが、
マウスなら
右手の右クリックでエイム
右手の左クリックで発砲なので感覚上かなり打ちやすい。
マウスには『あそび』もないしw
動画内で出た衝突判定についてですが、
衝突判定とは、ゲームの表示上、物があるように見えるが、判定が設定されていない場合だとその物を貫通できるなどのことです。
映像上は、形があるように見えても、その形を設定されてない場合、ただの絵になります。
これを衝突判定と言ったり当たり判定と言ったりします。
『当たり判定がおかしい』とよく言いますが、これも、
映像上(絵)では当たっているように見えても、判定が正しく設定されていない。バグで判定されていない、ラグで、絵だけ残って、中身はないなどの場合によくおきます。
GalileoFox今日から使えるオンラインFPS講座一覧(まとめ)
https://galileofox.blogspot.jp/p/fps.html
GalileoFoxホームURL
https://galileofox.blogspot.jp/
https://galileofox.blogspot.jp/p/fps.html
GalileoFoxホームURL
https://galileofox.blogspot.jp/