(R6S)今日から使えるオンラインFPS講座Part2【マウス設定編】
こんちゃ
前回オンライン用語を説明しましたが、
今回は、PCやCS機で使うマウス設定について説明します。
PCでのR6S向けへ説明するので、CSでしたい場合は応用してください。
よく、プロゲーマーの人に
『マウス感度を教えてください。』
『振り向き距離を教えてください。』
なんて聞きますが、
大抵、低感度で、感度を言った後、『マネしてもいみないよ。』といわれるはずです。
その通り、プロゲーマーのマウス感度をマネしてもうまくはなりません。
マウスを使う人の手の大きさ、腕の長さ、ゲームをする環境で大きく変わるからです。
なので、
自分に最適な設定を見つける方法
を紹介します。
まず、マウスでの知って損はしないマウスの不具合も知っておいてください。
https://galileofox.blogspot.jp/2017/09/logicoolg502.html
自分に最適な設定を見つける
とりあえず、感度は下げなければなりません。
感度とは簡単にいうと、
『マウスを何センチ動かしたら、ポインターが何センチ動くのか』です。
振り向きとは
『マウスを何センチ動かせば、180度視点が回転するのか』です。
マウス感度を上げると少しの動きで視点が大きく動きます。
低感度にすることによってより繊細にポインターを動かすことができます。
なので低感度にすると、
狙いたいところを狙いやすくなる。
デメリットとしては、マウスを沢山動かさなければなりません。
設定方法(1段階目)
①ゲーム側の設定はすべてデフォルトにしてください。
理由はバージョンアップ時リセットされるバグがあることと、
マウス自体の設定を優先するためです。
②ゲーミングソフトウェアまたは、マウス設定画面で、
マウス感度(DPI)レベルを最低にしてください。
大体500くらい
③ゲームを起動させてゲームを開始してください。
(テロハンやカスタムなど一人でできるもの)
④マウスを自分の腕が動かしやすい範囲の端に置いてください。
(わからなければマウスパッドの端でもいいです。)
⑤ゲーム画面を見ながら自分の腕が動かしやすい範囲の逆の端までスライドさせてください。
⑥④から⑤を行った際に、ゲーム内の視点が大体180度(真後ろ)動くようにマウス感度を上げたり下げたりしてください。
④から⑤を何度も繰り返してください。
この際、違和感があっても気にしないでください。
ALTキーとTABキーを同時押しすれば、ゲーム画面とディスクトップを切り替えできます。
⑦設定できたら準備完了です。
⑧いままでの設定で決めた感度(DPI)の数値を2倍にしてください。
感度500となれば、2倍の1000に設定してください。
この時感度が3000を超える場合はゲーム側の水平感度を半分にして④~⑤をして設定しなおしてください。高感度の場合バグが起こりやすいです。
⑨これで完了です。
その感度があなたの適正に近い感度で
180度視点を動かす際のマウスの移動距離(センチ)が
あなたの振り向き距離です。
自分が操作できる最低の感度であり、一番細かく操作できる感度
この設定でプレイ中、視点が引っ張られるような違和感があると思いますが、
30分程度すれば、慣れてきます。
完全になれたら次の設定を行います。
設定方法(2段階目)
ゲーム側の操作設定をします。
1段階目でデフォルトにしていると思います。
操作設定ではFPSでは、
水平感度、垂直感度、エイム感度があります。
水平感度横の動きで、振り向き距離を大きく変えることになるので、変えることをお勧めできません。
変える場合は、水平感度を上げたらマウス側の感度を下げて、
水平感度を下げたら、マウス感度を上げることをお勧めします。
水平感度はマウスの縦の動きの感度です。
この感度があっていない時は、発砲時のリコイルがうまくなるのか下手になるのかが決まってきます。
また、見つけた敵がしゃがんでいるのか、立っているのかで、しっかりマウスを合わせることができるのかどうかも決まります。
エイム感度、エイム時のマウスの感度です。通常の設定している、水平垂直感度の何%に下がるのかがエイム感度です。
なぜ、ゲームでの感度を変えるのではなく、
マウス側の感度を優先的に変えるのかと言うと、
マウスを新しい物に変えた時、その感度の数値を入れるだけで設定が完了するからです。
もし、ゲーム側を優先的に変えると、マウスを変えた際に同じ感度でも、マウス自体の大きさや持ち方の違いで感度の感覚が変わってしまうから。
ゲームプレイ中、画面を切り替えて、感度を変えることは簡単ですが、
プレイ中、ゲーム設定を変更すると、バグが発生して、感度が変わらないと言うことが起こるから。
それに、ゲーム側の設定の感度は大きく感度を変えてしまい。細かい感度の調整ができません。(ゲーム側は1~100までの数値割合変更の為)
一番大きいのは、ゲーミングマウスは、プリセットと言って、ゲーム毎に感度設定を変えれるので、ゲーミングマウスの良さを引き出すためにもいいと思います。
難しい話をすると、マウスのレポートレートによって感度が微妙に飛ぶ現象が実はプレイ中頻繁に起きるのですが、ゲーム依存の設定にすると、マウス感度が高いままになるので、よりこの現象がおきやすくなるんですよねw
感度が高いとより、細かいセンサーの認識をマウスに要求しようとするためです。
だから、性能が低いマウスは感度が最大3000しかないんです。ちなみに、
性能が高いマウスは最大感度が12000まであったりします。
今回はマウスの設定の話をしましたが、
あくまで、簡単な初期設定方法と思ってください。
ここからより自分に合った設定を見つけてください。
合わない設定だと、腱鞘炎を起こしたり、手に負担がかかるので、
手の負担を感じたら、感度を上げるなどの応用も必要になってきます。
プロゲーマーだと、マウスパットを数か月に一回変える人がいるようです。
そこまでになる人はこの記事を読まないと思いますが、
マウスパット設定なども高いマウスにはあるので、マウスを買うときなどはじっくり考えて購入することをお勧めします。
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